更新日: 2026年7月27日
日本への入国・帰国では、狂犬病の発生がないと指定された地域以外から犬や猫を連れて来る場合、狂犬病抗体検査後に180日以上の待機期間が必要となります。
この期間は、狂犬病の潜伏期間を考慮し、予防注射による免疫を獲得する前に感染していないことを確認するために設けられています。
動物検疫所ではこの期間を「輸出前待機」としています。これは、日本へ到着する前に180日以上が経過している必要があるという意味です。
狂犬病抗体検査のために採血を行った日を0日目として数え、日本へ入国・帰国する日までに180日以上経過している必要があります。
180日待機期間は、日本へ到着する前に必要な期間です。
180日待機期間を日本到着前に終えておくことで、日本到着後の係留期間を12時間以内とするための条件を満たすことができます。
そのため、日本への入国・帰国予定日を決める際は、狂犬病抗体検査の採血日から180日以上経過しているかを確認する必要があります。
なお、日本から海外へ渡航し、その後日本へ帰国する予定がある場合も、帰国時の条件を満たせるよう、出発前から必要な準備を進めておくことが大切です。
180日以上の待機期間を満たすためには、狂犬病抗体検査を行うだけでなく、狂犬病予防注射の有効期間や抗体検査の有効期間についても確認が必要です。
◇狂犬病抗体検査の有効期間を確認しましょう
狂犬病抗体検査の有効期間は、採血日から2年間です。
採血日から2年以内であれば、日本への入国・帰国に必要な抗体価を証明することができます。
日本到着までの間に狂犬病予防注射の有効免疫期間が切れる場合は、期限が切れる前に追加接種を行う必要があります。
接種日やワクチンの情報が記載された証明書も大切に保管しましょう。
日本への入国・帰国には、狂犬病予防注射や狂犬病抗体検査など、事前に行う必要がある手続があります。
特に狂犬病抗体検査の採血日から日本到着まで180日以上経過している必要があるため、出発直前ではなく、余裕を持って準備を始めることが大切です。
180日待機期間は、狂犬病抗体検査のために採血を行った日を0日目として数えます。
その日から日本へ入国・帰国する日までに180日以上経過している必要があります。
日本への入国・帰国予定日に間に合うか確認するためには、狂犬病抗体検査の採血日、180日待機期間、狂犬病予防注射の有効免疫期間などを確認する必要があります。
出発する国や地域、犬や猫の状況によって必要な準備時期は異なる場合があるため、早めに確認しましょう。
「ペットの輸出入」(動物検疫所)(https://www.maff.go.jp/aqs/animal/index.html)を加工して作成