補助金を申請する前に
補助金を申請する前に
更新日: 2026年9月8日
補助金の活用を考え始めたら、まずは手続きをスムーズに進めるための基本準備が必要です。申請準備を始める前に、必ず確認しておきたい2つの重要ポイントをまとめました。
〇 公募要領を必ず確認する
補助金に申請する際、最初に行うべきなのが「公募要領」の確認です。公募要領とは、その補助金の対象者、対象となる経費、申請スケジュール、審査基準などが詳しく書かれた募集ルールブックです。
公募要領を確認する際は、以下の点を重点的にチェックしましょう。
・自社が申請対象の要件を満たしているか
・購入したい設備やサービスが対象経費に含まれるか
・申請の締め切りまでに必要な書類を揃えられるか
条件が一つでも合わない場合、せっかく準備をしても申請が受け付けられない可能性があります。まずは公募要領を読み込み、自社が条件に当てはまるかを確認することが第一歩です。
〇 「GビズIDプライムアカウント」の取得
現在の国の補助金申請は、インターネットを通じたオンライン申請(電子申請)が主流となっています。その際に必要となるのが「GビズID」です。
・GビズIDとは
複数の行政サービスにログインできる法人・個人事業主向けの共通認証IDです。補助金申請には「GビズIDプライム」というアカウントが必要になります。取得に時間がかかることもあるため、補助金の利用を考え始めたらすぐに発行手続きを進めることをおすすめします。
〇 jGrants(Jグランツ)の利用準備
・jGrants(Jグランツ)とは
国や自治体の補助金を検索し、オンライン上で電子申請を行うためのポータルサイトです。
補助金の検索から申請書類の提出、採択後の各種手続き(交付申請や事業報告など)まで、すべてこのシステム上で行います。
〇行政書士への委任・連携手続き
行政書士に補助金申請のサポートや代理申請を依頼される場合、まず「GビズID」のシステム上にて、事業者様と行政書士との間で委任手続き(アカウント間の委任設定・承認)を行います。
その上で、GビズIDと連携する「jGrants」等の申請システムを利用し、行政書士が書類作成や代理申請等の手続きを進めることになります。
このように、事前に行政書士との委任手続きをシステム上で行う必要があるため、専門家に依頼される場合であっても、事業者様ご自身での「GビズIDプライム」アカウントの取得が必須となります。
補助金申請は、GビズIDの取得やシステム上の委任設定など、事前の準備が必要となります。「何から手をつければよいかわからない」「自分の事業が対象になるか知りたい」という場合も、どうぞお気軽にお問合せください。